2024/10/10 12:57
・・・新米暴騰のニュースをきっかけに日本の種や苗のこと考える
人が増えてきたのは、未来への希望の兆しでもあります。
食糧自給率が38%を切っている日本ですが、
90%以上を海外から輸入している野菜の種や原料のほぼ全てを
輸入に頼っている化学肥料のことを考慮すると、
本当の自給率はいつ崩壊してもおかしくないほど低いものとなっています。
80年近く戦争をせずに平和を享受してきた日本ですが世界ではその間、
一日も休むことなくどこかで戦争が続いていました。
ウクライナでの戦争が始まってからは、他人事ではなくなり、
ロシアからの肥料の原料が日本は敵対国と指定されたためにストップされています。
また、日本円の価値はダダ下がりで、
世界的な食糧不足のたに各国から輸入しようとしても、
高値で買う国に買い負けしている現状です。
12月1日には丸亀市マルタスでテレビでもおなじみの
鈴木宣弘先生に「日本の食糧安全保障を考える」講演をお願いしております。
ぜひともご参加を!