2016/08/27 08:52
8月27日は『男はつらいよの日』だそうです。
わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、
人呼んでフーテンの寅と発します。
わたくし、不思議な縁もちまして、生まれ故郷にわらじをぬぎました。
あんたさんと御同様、東京の空の下、ネオンきらめき、
ジャンズ高鳴る花の都に、仮の住まい まかりあります。
故あって、わたくし、親分子分持ちません。
毎年よもぎ団子の時期にお世話になってる寅さんポスター。
私自身もテレビのフーテンの寅以来のファンでして、
私自身もテレビのフーテンの寅以来のファンでして、
よく見たもんです。
いっしょにいたら楽しいだろうけど、
家族だったらちょっとメンドクサイだろうなっていう
どこかに本当にいそうな人間性に魅かれていました。
どこかに本当にいそうな人間性に魅かれていました。
根が正直者だから不器用なウソはバレバレ、
そのくせ意地っ張りの見栄っ張りだから無理を承知で突っ走る。
そのくせ意地っ張りの見栄っ張りだから無理を承知で突っ走る。
行きつく先は自分でもわかっちゃいるけどやめられない。
お調子者のお人よし。
今の世の中では生きられる場所がないのかもしれませんね。
寅さんの活躍できる場を持てていたあの頃って、
人間性が豊かに活かされていた時代だったのかもしれんなあ・・・
国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路島、泥棒の始まりが石川の五右衛門なら、助平の始まりが小平の義雄、ね、続いた数字が二、仁吉が通る東海道、憎まれ小僧が世に憚る。仁木の弾正はお芝居の上での憎まれ役。ね、お父さん、これ買ってよ、ダメ? ケチ、三、三、六歩で引け目がない。産で死んだが三島のおせん。おせんばかりがおなごじゃないよ。
おせんといえばポンせんべい。そんじょそこらのポンせんじゃないよ。玄米美人のポンせんべい。メイドに土産だ、買っていきなぃ。
おせんといえばポンせんべい。そんじょそこらのポンせんじゃないよ。玄米美人のポンせんべい。メイドに土産だ、買っていきなぃ。