2016/07/07 06:45

1919年の7月7日、ラクトー(カルピス食品工業の前身)が日本最初の乳酸菌飲料を発売した日。
同社の創立者三島海雲(かいうん)(1878‐1974)が,モンゴル人の常用する飲料にヒントを得て発明。
カルピスの名は,カルシウムのカルと梵語のサルピス(仏教の五味(ごみ)の熟酥(じゆくそ)の意)のピスをとったもので、
後世、その発音から「牛のおしっこ」と勘違いされるとは夢にも思ってなかったでしょうね。
ただ、日本には本来麹菌で作る発酵飲料=甘酒があり、
甘酒には食物繊維や酵素も豊富で、腸内で常在菌の乳酸菌を活性化させる作用があります。
外からの乳酸菌補給よりも腸内環境にはずっと役立つことは最近になって段々知られてきました。
慣れたら炊飯器で甘酒作るのも簡単ですし、ヨーグルティアなどの利用でもっと簡単に確実に甘酒は作れます。
有機JASのお米から作る米糀なら、完全無添加で安心ですね。
でも、初恋の味がするかどうかは、なんとも言えません。(^-^;