2016/07/01 08:42
釜蓋朔日、7月1日のことですが、本来は旧暦の七月一日。
一か月ほど先のことですので、四万六千日も過ぎて暑い盛りです。
現在の7月1日ではまだ梅雨も残っていて、
それはそれで地獄のような蒸し暑さですけどね。
昨日の「夏越の払え」のブログを読まれた川越のお米屋さんから
夏越ごはんというものを教えていただきました。
一日だけのご飯にするのはもったいないので、
一日だけのご飯にするのはもったいないので、
暑気払いに何度でもお召し上がりください。
話は戻って、釜蓋朔日。
地獄の釜の蓋が開くなんていうとなんだか大スペクタクルの
VSXの世界を思い浮かべてしまいますね。
地獄の鬼やら魑魅魍魎が人間界を目指してワラワラと這い出てくるんじゃないかと
心配になりますが、
ご先祖様の精霊がお盆に私たちの家に帰ってこられるように
ちょっと早めに蓋を開けてくれるらしいんです。
新米の精霊は初めてのことですので、
道を間違えないように新盆用の白提灯を飾っておくらしいです。
ここで、ふと思ったんですけど、
ウチのご先祖様って地獄でいるの?
極楽でいるもんだと思ってたのに!!
極楽でいるもんだと思ってたのに!!
世の中、死んでも不条理ですね。
とりあえず、生きてる間はおからだ大切にしてください。
暑さに負けずに、頑張りましょう。